vbackup は pdumpfsみたいなバックアップシステムだった。優れていたところは、ssh や rsh 経由でリモートホストのファイルもバックアップできることと、find を起動するので複雑な exclude ルールが書けることだ。
faubackup はその後継(名前の関係で何かあったらしい)……なのだけど。既存の find の代わりに faubackup-find と言うのを起動するようになっている。しかし、これがまだ機能が足らない! 細かいパスの指定なんかは出来なくなってしまっている。
faubackup --ignore cache /var
とかやると全ての階層に存在する "cache" と言う名前のディレクトリやファイルを無視してしまう。これはかなり不便だ。
と言うわけで元の find に戻してみよう。まず、/usr/local/sbin/find4faubackup とかを用意する。内容は
#!/bin/sh exp=" -print0" test ! -z "$@" && exp="-o $exp" exec find . $@ $exp
これだけ。次に /etc/faubackup.conf に
$find = "/usr/local/sbin/find4faubackup";
を追加する。古い ignore ルールは全て消しておくこと。ここまで出来たら、
faubackup /var --ignore "-path ./cache -prune"
とかして起動すれば良い。好きな find のルールが書ける。最後に -o -print0 が付くのを忘れないように。
(色んな意味で)古い話ですが。
最近の w3m はXのターミナル内で画像が表示できるので、そんなことして無駄無駄です。
そういう意味でしたか。
ちなみに壁紙は当たりです。雰囲気や、解説本の出来はかなり良かったのに、ゲーム本体はへぼへぼと言う不思議な代物でした。勿体ないなぁ。クーロンズゲートとかもそうなんだけど。
そういえば、サウンドノベルの方を買うだけ買ってやって事を思い出した……