kernel Forum は流石になかなかだったけど、企業ブースは結構寂しい。plat home がいないし、SGI もいない、Trubo も、RedHat も。相変わらず威勢が良いのは miracle + oracle くらいか。
でも、server the box のメーカがブース出していたり、何故か Owltech が来ていたり、ちょっと変わり種は幾つかあったりもしましたが。
.ORG パビリオンは IPA の未踏関連の講演があったりとか結構良い感じでした。来年はちゃんと Debian-JP 手伝えるような状況にしないとなぁ……
どうでも良いけど凄い名前。地震で建物ごと潰れたりしなければ良いが。
流石というか何というか、凄い描写力だ。落ちも巧いし。
しかし、これを読んでいると幽かに高校の英語教師を思い出す。彼は相変わらず生徒を侮辱しながら哀しい授業を続けているのだろうか。
腸煮えくり返る思いで寝たふりをしていた自分も相当に情けないと思うが、あれを受け入れてしまう誇り無き生徒もどうかと思う。
ずーーーーーーーーーーっと前にcaesar 氏から借りた物を今更始める。
おそらくまだほんの序盤。しかし、出てくる人物が何でこんなに変なのばっかですか。まあ富士見/角川/メディアワークス系の人物も相当に変なのばっかだけど。
ふと、
月宮あゆと水瀬名雪は7年前に大事故を引きおこした張本人で、沢渡真琴の家族と水瀬秋子の夫は巻き込まれて死亡。水瀬秋子は夫が死亡したショックで記憶が混乱し、主人公と沢渡は記憶喪失。しかし沢渡は事故の時に狂乱状態にあった主人公をかすかに覚えていて、あいつが原因だと思いこみ、激しい恨みを抱いている。
……とかだったら楽しそうだと思った。いや、勿論違うのだろうけど。
うーん sync は大事だね。single user mode で sync と打ったが最後、帰ってこなくなる時なんて泣きそうになるし。今のマシンは混在実験環境なので特に。
_ [url] PSGMLでSmartDoc文書を書く
真面目にビジュアルノベルと言える物を読んだのはこれが初めてかもしれない。
ともあれ、沢渡真琴ルート多分終了。
話自体はそれなり。使い古されたネタなのだろうけど、まあ、そんなに書き方は悪くない……のかなぁ。いまいちよく分からない。
グラフィックは別に良くはないがそんなに凄くは悪くない。でも、あんまり好きな絵じゃないのだけど。ってさっきと同じ事を。
デメリットの方が勝ってしまっているように思う。活字だけ追っているときなら、読者の想像力の限界までは場面の想像が出来る。勿論、挿し絵はある場合もあるけど、それは自分が想像している一連のシーンうちの一瞬を切り出した物でしかない。その前後は想像に任されている。しかし、こうやって常に絵があると、かなり強力に絵に引きずられてしまう。字を追っていてもすぐそこに絵が見えるので、切り替えの時などには嫌でも注意対象になってしまう。いっそ抽象画みたいな物なら別かもしれないのだけど。まあ、これは私が単に慣れていないだけなのかもしれない。
絵はともかく、音楽があるのは素晴らしい。字と違って、注意して聞くわけではないから、字の方に集中しているときは殆ど無視する事もできる。でも、勿論その間もちゃんと耳に入っている訳だし、ふと注意の対象になったときに雰囲気に合った曲が聞こえるというのはとっても素敵だ。
主人公のあまりの魅力のなさ だと思う。何だこいつは? 居ない方が遙かにましじゃないだろうか。主人公抜きで他の登場人物だけで話を組み上げた方がよほど面白くなるだろう。
もしかして、これは プレイヤー=主人公 なのか? じゃあ、「お前がこんなにへたれでも、こういう良いことがあるかもしれないぞ 」という希望を持たせたいのか? 本当にこの救い難い情けなさはかなり致命的だと思うのだけど。
あくまで今のところ。
xkanon は非常に良くできている。
前に rm -rf / をするとどうなるかの検証実験をしているサイトがあったのに……メモし忘れた。しかたないのでちょっと気になっているところだけ検証。
perl -e 'print map { "$_\n" } 1..10' > 1-10
とかで、10行のファイルを作る。その後
perl -npe 'sleep(2);' 1-10 &; \ sleep 5; \ echo file: *; \ rm 1-10; \ echo file: *; \ sleep 100000;
とかしてみる。perl の直後の sleep は open する前にファイルを消さないように。最後の sleep は単にプロンプトが戻ってこないようにしているだけ。zsh であらかじめ setopt nullglob しておく必要がある。ともあれ、
1 2 file: 1-10 file: 3 4 5 6 7 8 9 10
結果はこうなる。unlink されても、そのまま最後までファイルを読み切る。読んでいる間は他のファイルによってその領域を使われることはない。close した時に開放されて、もう二度とアクセスできなくなる。
ここまでは分かる。こうでないと色々困ったことが起こりそうだし。
dd if=/dev/zero of=dummy bs=1024 &; \ sleep 2; \ rm dummy; \ ls dummy
として、watch df で監視してみる。勿論上のコマンドの出力は
`dummy' を削除しています ls: dummy: そのようなファイルやディレクトリはありません
となって、ファイルにアクセスすることは出来ない。しかし、ディスクの使用量はどんどん増えて行く。そして、df を止めた時に解放される。
これがちょっと不思議に思える。リンクカウンタ(なのかなぁ?)が 0 で、書き込みオープンしているプロセスしかなかったら、即座に領域を開放して書き込み内容を /dev/null みたいに捨てれば良いのじゃないだろうか。
この挙動は POSIX か何かで規定されているのかな。それとも、linux kernel 特有の動作だろうか? ファイルディスクリプタが内部的にどうなっているか分かれば理解できるかな? うぅむ。ともあれ勉強が足らない……
*Backtrace*経由。
コンパイラがやるべきことを人間がシミュレートするという慣行はただ広まっているというだけでなく、思考を型にはめる作用がある。 例えば、OOの世界では非常に良く「パターン」というのを耳にするだろう。 この「パターン」は多くの場合、(c)のケース、 すなわち人間コンパイラが実際に動作している証拠なんじゃないかと私は思う。 私が自分のプログラムにパターンを見付けたら、それはどこかがおかしいというサインだ。 プログラムの形は、それが解くべき問題のみを反映すべきだ。 その他の繰り返しがコード中に現れるということは、少なくとも私にとっては、 十分な抽象化を行っていないということを意味する。大抵の場合、それは マクロを書くべきコードを手で拡張して書いているということになる。
教授達は、読みやすく解りやすいコードを書くためにはどうしたらよいかと言う問題が 大いに考察される時代より前に学校を卒業してしまった。きっと、 BASICやら機械語やらにあまり幼いうちに晒されると、 脳に取り返しのつかない損傷を受けるのだ。彼等の言葉を読み解こうとする人々は、 今は亡き太古のマシンやコンパイラの亡霊と闘い続けなければならない。 彼等のプログラムは滅びたコンピュータ言語の古き地方の強いなまりに彩られている。
素敵。こんな所だけ引用しても仕方ないのだけど。
ずっと期待していた物が。これは買うことにしよう。しかし、3 から MX への upgrade は出来るものなんだろうかな……
やはり、普通は mbstring なのか?
悪い部分は特にないと思うのだけど、面白もくない……。ひたすら淡々と進むのが欠点なのかなぁ。とりあえずパラサイトムーンの方を読み切ってしまおう。
このメディアワークスのページは一度 cookie を受けないと表示できないのは何とかならないのだろうか……。ショッピングカートのシステム内だからというのは分かるけれど、表示くらい出来ても良さそうなもんだと思う。
ようやく見ました。
ぬわぁぁ。こんな話か。個人的には好きではあるけど、結構意外。
相変わらず、机、ビル、電車、看板、ガードレール……何かの無機物(特に反射のないもの)が強烈に巧い。それをまた惜しげもなく使っていく所が凄い。これを見ることが出来ただけでも嬉しいと思う。
しかし、SF な所では突っ込みどころ満載……というか、つっこめないところの方が少ない? これが気になって素直に楽しめないかも。いっそ、何も説明せずに、それっぽい映像の連続とかの方が良いかと思った。説明省いて5分ごとに区切り、適当に並べ変えるとか。それに SF だとPROJECT-WIVERNがあるからなぁ。どうしても比べてしまう。
やっぱり猫みたいな系統の話が見たい。何か妙に有名になってしまったようなので、次がちゃんと出てくれるか多少心配ではあるけど……
minori とか言うところのゲームのムービーが2つあるので、興味がある人は是非に。Wind の方の電車と樹が本当に素晴らしい。
BITTERSWEET FOOLS の方は音を消さないと死ぬかと思う。
美味しい梅干しと、美味しそうな梅ジュースを仕入れ。
夕方に帰り着いてから、会議→ネットワーク入れ替えを吶喊。うぅ
ごめん……
メモし忘れていたので。dnstrace 擬き。結構便利。
── ≪強き者≫には真似できない、人間の戦い方です。勝てない時には逃げ回り、這い回り、裏切り、ゴマすり、必死で生きる算段をして、……勝てるときには徹底的に、勝つ。完璧に、完全に、圧倒的に相手を上回り、徹底的に相手を倒す、殲滅する。……そうでなければ弱者は決して生き残れない。勝てるときに徹底的に勝ち、相手を殲滅し尽くさねば、次に負けるのは必ずこちらの側なのだから。……これが哀しくも弱い、人間の戦い方の基本、ですわ
相変わらず独特な文章が良い感じ。続き物なので余り盛り上がりはないけれど、なかなか楽しめる。登場するキャラクターに依るところが大きいのだろうけど、話の方向性もちゃんと変えてあるし。
あと、2巻ほど傍点は激しくない。まあ、この方が落ち着いていて良いかな。
しかし思えば、イヤな高校生だ……
/.j経由。これはかなり有り難い。自分は IE 使ってないけど。
うーん……。
普通の初心者はこんな物見たって分からないし、そもそももっとまともな構造になっていれば回避できるものも多いし。大体ディフォルトを安全側に倒しておけば、こんな解説ページを作る必要すら無いのじゃないのか。
何にせよ、自分の触っているものが如何に "悪い" かなんてみんな気にしないのかな。Windows に限らず何でも同じなのだけど。
西村博之さんのmemo経由。この人プログラムも出来たのか。恐るべし……と言うより泣きたくなってくるね。
Maddy Prior と Loreena McKennitt で "The King" にすっかりはまる。いや、素晴らしいです。どちらも殆ど楽器なしで合唱。
Good/Joy(?) Health, love and peace be all here in this place
By your leave we will sing, concerning our King.
Our King is well-dressed in (the) silks of the best
In ribbons so rare no king can compare.
We have travelled many miles over hedges and stiles,
In search of our King unto you we bring.
We have powder and shot to conquer the lot,
We have cannon and ball to conquer them all.
Old Christmas is past, twelve tide is the last
And we bid you adieu, great joy to the new.
この歌詞が最初に作られたときにどんな意味が込められていたかは知らないけれど、最後の2段落はぞくぞくしませんか。
ぬ。
何で非難されなきゃいけないんだろうかな。こうして有名になるにつれて無口になって行くのか。
一応申し込んでみようかと思ったら、どうしても
必須項目に記入漏れがあります。
と言われる。うー。もうちょっとまともなエラーメッセージ出して下さい。何度も見渡しても何処が抜けているのか分からず諦め。
いつの間にかエラーもまともに出る様になってる。
なぜだか最初「会社を辞めるまえの1時間で書けるコラム」だと思ってしまった……
zsh では ssh や ping 等の引数に /etc/hosts に書いてあるホスト名を補完してくれるが、普通 ssh でログインしたりするホストが書いてあることは少ない。
と言うわけで、.ssh/config に書いてあるホスト群も補完可能にしてみる。最初は perl を使ってやっていたのだが、これだとかなり遅い。キャッシュするから最初だけとはいえ、やっぱり遅い! と言うわけで、zsh の変数置換機能だけを使って書き直しに挑戦。
${${${(M)${(s:# :)${(zj:# :)${(Lf)"$([[ -f ~/.ssh/config ]] && <~/.ssh/config)"}%%\#*}}##host(|name) *}#host(|name) }/\*}
結局 parse 部分がこうなった。先行する空白を切るためにかなりダサイ事をやっているが、他に方法が思い付かない。
我ながら呪文だともうけど。「本当にこんなので parse 出来るのかッ?」と思ったら、上のやつを echo してみて下さい
完成版。使ってみるとやはりスピードが結構違う……
autoload する場合。
全部 ~/.zshrc で指定する場合。
hosts=( ${(@)${${(M)${(s:# :)${(zj:# :)${(Lf)"$([[ -f ~/.ssh/config ]] && <~/.ssh/config)"}%%\#*}}##host(|name) *}#host(|name) }/\*} )
zstyle ':completion:*:hosts' hosts $hosts
遂に公開
ねこめしにっき経由
一体何時まで ADSL なんだ……
Pstools とかが結構便利。こういうツールが最初から付いてこないと言うのはどうかしてると思う。