凄まじいペースにもかかわらず過去最厚。AD2002あけに始発待ちで読んでいたら、そのまま読み切ってしまった……
それはともかく、真島綾が主人公で、ターニングポイントな話。ちょっとあったミステリっぽいところは完全になくなってしまったけど、こっちの方が良いかな。それから、初めて≪部長≫のまともな出番が。
「僕は君を助けるまで、助けて助けて助け尽くすまで、君がもう助けてと降参するまで帰らないぞお?」
いや、面白かったです。書くとやばそうな話一杯なので書きませんが。無線 LAN カードを持っていなかったのは本当に無念。ケチらずに昼に秋葉原で買えば良かった。プレゼン資料は会場なら取り放題だったみたいなのだけど。公開されるとはいっていたが、そのまま忘れ去られるような予感も。
ところで、まさかテスラコイルの放電実験 が見られるとは思っても見ませんでした。貴重な体験だった……
個人的小トピック
LKM 無効にしたカーネルでも、/dev/kmem から直接書き換えちゃえばOKとか。なるほどそれは確かに。
ツールは色々知っておいて、適材適所で。dump のしたバイナリを放り込んで分解することも出来るというのは便利。
セキュリティー関連の資格はどれがまとも? と言う話で。良いらしい。ただ、かなり大変とのこと。
メモリサーチ……malloc はヘッダが付くんですね。そりゃそうか。エントリーポイント、ジャンプアドレス、IDT(割り込みディスクリプタ・テーブル)、JTAG、ICE、あー全然付いていけない……
別の話だけど、ASCII に記事があった。
AD2002 の Cide-C では、スイッチから火花を吹いて制御盤が壊れるというおまけ*1も披露してくれました。
今、倍くらいの大きさの物を作成中とのこと。
*1 あれは凄かった…… やっぱり高電圧を扱うというのは大変なんですか。
サーバの話がちょっとあると言う話だったので、買ってみた。
む。DNS ラウンドロビン。……だけか。mod_limitipconn,mod_tsunami辺りの話があったらちょっと読みたいなと思ったけど、そんなの対象読者じゃないよね。残念。
メインの内容は十分。ありがとうございました。
思い切って買ってみたらかなり良い感じ。128M flash 内蔵というのは嬉しい。あと、書いてないけど小型の USB ポートもいていたりしてなかなか細かい配慮が。
結構不安だったのだけど、やってみたら Linux からちゃんと使える。
sugi@tempest:~% cat /proc/partitions major minor #blocks name 8 0 128000 scsi/host1/bus0/target0/lun0/disc 8 1 127976 scsi/host1/bus0/target0/lun0/part1 8 16 1048575 scsi/host1/bus0/target0/lun1/disc 8 32 1048575 scsi/host1/bus0/target0/lun2/disc 8 48 1048575 scsi/host1/bus0/target0/lun3/disc sugi@tempest:~% cat /proc/scsi/scsi Attached devices: Host: scsi1 Channel: 00 Id: 00 Lun: 00 Vendor: Generic Model: USB Storage-SMC Rev: 0140 Type: Direct-Access ANSI SCSI revision: 02 Host: scsi1 Channel: 00 Id: 00 Lun: 01 Vendor: Generic Model: USB Storage-CFC Rev: 0140 Type: Direct-Access ANSI SCSI revision: 02 Host: scsi1 Channel: 00 Id: 00 Lun: 02 Vendor: Generic Model: USB Storage-MMC Rev: 0140 Type: Direct-Access ANSI SCSI revision: 02 Host: scsi1 Channel: 00 Id: 00 Lun: 03 Vendor: Generic Model: USB Storage-MSC Rev: 0140 Type: Direct-Access ANSI SCSI revision: 02
こんな感じ。内蔵は最初のやつ。スマートメディアとの共有スロットらしい。
む。