「他人のために感情を発揮できる人間はね、何かあったときに他人のせいにする人間だからだよ。あたしはね、君みたいな人間が最高に嫌いだよ」
後悔するという行為には心を休ませる意味があるらしい。とりあえず後悔だけしておけば、今目の前にある問題から逃げることができる。悪いのを全部昔の自分にしてしまって、だからそれは取り立てて自責って訳ではなくて。
後悔している間は正しい自分でいられるから。
「窓から。それはあるかもしれないね。ガラスって言うのは概念的には個体と言うより液体に近いから、ロックなんて関係ないと見なすやり方は間違っているとは言えない。あるいはトンネル効果を引き出してくるのもいいかもしれないね」
よくねえよ。
メフィスト賞受賞作。とってもライトノベルっぽいミステリ。(何処でも言われてることだけど)ミステリは置いておくとして、こういう語りと台詞回しは大好きだなぁ。
そういえば、まいじゃーの人がいっていた「クビキ・リサイクル」はあながち間違いじゃなかったのだ。
相変わらずこてこての設定とストーリーだけど、何故かそれなりに好きな話。ただ、未だ1巻を越えられていない様に思う。
あと、どうせならやるならもっと設定に拘って欲しいところ。倍率は何故全部自然数なんだ。
追記されたドキュメント。
確かに daemontools の仕組みは素晴らしいのだ。ただ、気になるのはログ。パターン分岐だけで分けるのはいまいち。
Philipp Reisner氏が開発したDRBD(Distributed Redundant Block Device)は、Linux環境で2ノードフェールオーバー型クラスタを実現するGPL準拠のソフトウェアです。共有ディスクを使わず、2台のPC間でネットワークを経由してディスクミラーリングを行います。
DRBDに共有ディスクは不要です。ディスクのインターフェースはSCSIでもIDEでも使えます。普通にネットワークに接続できるPCを2台用意するだけで、簡単にネットワークミラーリングが実現できるのが特徴です
ISOやJISの関連規格策定にも携わる日本ユーザビリティ界のリーダー・黒須教授による「ユーザ工学」講義。身近な例を盛り込んで、重要なトピックを、誰にでもわかりやすく語っていただきます。
誰にでもわかりやすい重要なトピックとは、これは駄目だと言うことなのか。
遅ればせながら私もメモ。