色んなところですすめられているけど、cahgelog 形式でメモを取るのは結構便利。(参照→ Unix Magazine連載: 横着プログラミング 第1回: Unixのメモ技術 )
……なのだけど、確かに複数のマシンで同期するのがめんどくさいのだ。
それならば、書いてから同期するのではなく、最初からマスターに書けば良いと言うことで TRAMPを使ってみた。
かなり良い感じ。単にメモのファイル名を /masterhost:memo とか†1に変えるだけだ。これで自動的に後ろで ssh ログインしてファイルを取って、セーブの時はリモートに書き戻してくれる。
常時接続環境でないと使えないと言う欠点はあるが。
†1 バージョンによって書式が違うので注意。リンク先の日本語ドキュメントがでたころは /[masterhost]memo だった。
これは凄い。普通に曲のディレクトリを HTTP で見えるようにしてから、
SetHandler perl-script PerlHandler Apache::MP3
というたった2行を追加するだけで、凄く見やすい形で表示してくれる。 Ogg にも一応対応しているというのが嬉しいところ。
是非デモサイトを一度見てみるべし。
mod_perl というのはこんな事も出来るんだね。
ただ…… お約束のごとく日本語のことは余り考えられていない。一応、インターフェース部分の単語の置き換えだけは出来るのだけど。運良くファイル名とID3タグが両方Shift_JIS ならそのまま使えるが、Ogg の場合はこのままではどうしても無理。
とりあえず deb 化したので、試してみたい方は 取り方 を読んでそこからどうぞ。