glibc の CP932 に対して iconv_hook版 MSSJIS で抜け落ちていたのは NECエンコードのために重複している部分の一部らしい。 あった方が良いのはたしかだけど、あんまり問題にはならなそう。
EUC-JP に関しては、内部で一旦 shift_jis に変換してから ucs2 に変換しているようだ。 なので jisx0212 の拡張漢字に対応できない。あとは同じように重複分が抜ける。
と言うわけで、パッチの当たった glibc なら iconv_hook は無くても問題は起こらない…… けど、自動認識が使えなくなるな。
とりあえずこのままかなぁ……
[root@localhost sugi]# ifup eth0 eth0のIP情報を検出中...失敗しました;インクがありません。ケーブルを確認?
この面白さに思わず Fedora に浮気しようかと思ったよ!
一応ネタバレを…… LC_ALL=C LANG=C ifup eth0 とかやってみると 何が起こっているかが分かります。用は単なる link の誤訳なのですが。
VMWare だと、ケーブルが接続されていると看做されないので必ず こうなってしまったり。 取り合えずチェックしない TYPE=Bonding とかにしてしまうとお手軽。 もっとまともな解決策ありそうですけど。
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