2005-09-12
_ [comp] SIGNULL (SIGZERO) - プロセスの存在を手軽に確認する
LockFile::Simple.pm の実装を見ていて知ったのだけど、 ある pid を持ったプロセスの存在を確認するのに0番のシグナルを 送るという方法があるみたい。zsh からも出来た。
sugi@tempest:~% kill -0 123 kill: kill 123 failed: そのようなプロセスはありません
/bin/kill も exitcode 1 で終わってくれる。へー。
しかしどの位ポータブルなんだろう。 検索かけても perl の話しか出て来なくてよく分からない。 proc ファイルシステムがある前提なら /proc/$pid の存在をチェックした方が早そうな気もする。
追記
POSIXで規定されていることを教えてもらいました。 ShellScript 等では結構便利そう。
_ [comp] TIC 第10回オープンソースソフトウェアセミナー
Moodle のお話。
締め切り寸前に思い出して行ってきました。 福山さんとか声をかければよかった……と後で後悔。
奥村先生
(途中から)
Moodle の特徴
結構どのブラウザでもきれいに動く
コミュニティ重視
Tex が使える(mimeTex)
教育用の Xoops みたいなものです
自分の PC に入れてサービスをやってみた
社会心理学や教育心理学の先生が結構使ってくれた
Xoops の代わりに使ってみたり
- フォルダにファイルを入れるだけでも結構便利
熊本の市民塾という所でも使われている
サポート企業
eLS(e-learning-service.co.jp) - 沖縄 秋山さんのところ
mitstek.com - 吉田さん 翻訳とかはこの人が殆ど一人でやってる
63言語(エンコーディング毎の重複含む ja, ja_utf8)
エンコーディングは EUC-JP/UTF-8 選択。内部コードも変わる
姓名の順序の問題 - 大変なので lastname=名 firstname=姓 と訳して取り合えず回避……
繁体中国語も同じ事してた
fork したくないんだけど、上流開発者の人に問題を分かってもらうのは大変
Moodle の認証
幅広く対応 - LDPA や PAM だけではなくて POPやIMAP にログインしてチェックも可能
CAS も対応してるらしいよ。試してないけど
個人プロフィールの入力 - 個人情報保護法の問題が面倒
可視性
先生は他のコースが見えていいのか - 意見色々あって困る
コース毎に専用パスワードが作れる
- 最初だけ聞かれて、合っていればコースに登録
JABEEE 対応楽。システム毎DVDに書いて保存しちゃえ
センターで三重大学全学向けにはじめました
どれだけ使ってもらえるかは不明
学外からのアクセスも OK
(質問)インターフェースがわかりにくいんじゃない?
学生は割と順応してくれる
先生が……
講習会とかやっています
自分で
(質問)業者はどうするの?
小さい業者だけでは辛い
一式ハードウェアまで全部入れてくれる所が欲しいな
ハード業者と手を結んで入札してもらおう
- あとはごにょごにょ
BlackBoard Japan 井上さん
うちは BlackBoard も扱ってますが、有償の商品は嫌って言う人に Moodle をすすめてます
なんで Moodle?
eラーニングの需要は大きい
過去には自分で作ってみた - 大変なのでやめ
WebCT と BlackBoard があった
WebCT は名古屋大学がやってたけど BlackBoard はどうするの? って聞いたら自分でやるはめに
海外では普及してるのに日本では全然駄目だなぁ
- お金がかかって高そうだから敬遠される
BlackBoard は 40 校くらいは入った
フリーなものを探す
- その時色々使ってみた限りでは Moodle がよさそうだった
シェアは混乱中
どうせなら両方やろう
比較
WebCT
- 教育工学をやっている先生の評価は高い
- コンピュータが専門じゃない人には辛い - 先進的な人向け/マニアック
BlackBoard
- 機能的にはそんなに無いけど簡単に使える
- 使用者はあんまりスキル無くてもいい
- 段々値段があがってきた。売る方も辛い
商用システムは本格的にやろうとするとお金がかかる
- ライセンスフィーが!
- 改造出来ない or 改造を頼むと高くて時間かかる
そこで Moodle
- WebCT ユーザの人が開発
- 一通りの事は出来る
- オープンソースだから何とか出来る……かも?
- 自分でなんとかする or 出来る人を探してくる
- ユーザコミュニティが発達
- 殆どブラウザを選ばない
あとはMoodleの機能説明色々
(質問)ビジネスはどういう風に?
オープンソースを使ったベストエフォート的なサービスで何処まで出来るか色々試してみている
完璧を目指すと高い & 大変
ソフトやライセンス売るんでなくて、サービスやサポートから対価を得る方法などを模索中
ベンダと学校がお互い幸せになれるような
(質問)ソースの公開は?
GPLなら出さないとね
sakai と API 互換とかいう動きもある
そういうことをやりつつあんまりかち合わない様に
(質問)CMS間でのコンテンツのやりとり
とりあえず IMS
メタデータを CMS 外部に集めるような仕組み(メタコンテンツレポジトリ?)を作っている所もあるよ
CMS色々入れて、使う先生に選んでもらうところも
(会場から)Moodle は WebCT のバックアップファイル読めますよ
会場から
オライリーから "Using Moodle" という本が出てます(英語)
(TICの人?) もうすぐ(?)日本語の Moodle の本出します
Moodle とか Xoops とかソースぐちゃぐちゃになってきたけどどうしたもんか
fork はやりたくないんだけど fork してしまう……
向こうは分からないんだから、こっちで頑張るしかないんだよ
ちゃんとやって、提案出して upstream merge
大変
ぐるーばるED(?) というソフトが実験的に使われている