良さそうだなと思っていたのだけど、リリース版はまだないのかぁ……
一部だけ抜き出しても分からない話なので引用はしないけど、ともあれ面白い。
ただ、その鬱屈した感情を「怒り」と呼ぶのはどうも抵抗がある。 ……かといって思い浮かばないのだけど。
及び「続・ファイルシステム」。
grub 周りとかとても参考になります。
Linux のファイルシステムは確かに今色々あって、どれも一長一短だと思うんですが。
Web 上のコメントは「このファイルシステムは全く使い物にならない」と言う様な 書き方が多すぎる気がする。何処に問題があるのかをある程度突きとめないと価値がない。
自分が酷いクラッシュに見舞われたからと言っても、そこで「*** はゴミだ」で 終わってしまったら他の人への資料にはならないわけで。 自分の経験なんてたかが知れてるし、「経験的に***はよく壊れます」というのも 統計的は意味がないし。どういう環境下でどういうことをしたら壊れたのかが分かれば 良いのだけど、なかなか難しいのが難点……。 結構色々壊しましたが、結局一つも資料になるレベルにない。嗚呼悔しい。
逆に、読む方も「何処が駄目なのか、どういう時に駄目なのか」と言うのをちゃんと 拾えるようにしないと。問題点を1つ指摘してるだけなのに「そうかだめなのか。ステ」 とか言って他に移行して、もっと厄介な問題にぶち当たるというのは悲しすぎる(正に私だ)。
本題。……と言っても情報ありませんが。
あるext3復旧レポート なんかを読むと、ますます強く感じることですが、 ext3は駄目です。遅いし、noflushdは効かなくなるし、ぶっ壊れることが非常に多いです。落ちてしまった時に、ジャーナリングに任せて復旧させると、かなりの確率で、余計に破壊されてしまうことがあるようです。じゃ、全然ジャーナリングの意味ないじゃん!自分はもう3、4回はやられました。 ext3使うぐらいなら、ext2使う方がよっぽどましです
[ファイルシステム - enbug diaryより引用]
経験的にも ext3 は落ちてから、ジャーナルログを使って復旧するときに壊れることしばし。 一度 data=journal モードに酷いバグがあって、ほぼ必ず壊されるときもありましたが、 それを除くとしてもたまに壊れた。何でなのやら。
とりあえず「ジャーナルログを記録するためにファイルシステムレイヤを経由するので、 遅延書き込みなどにより、ちゃんとログが記録されない」と言うわけでは ない 雰囲気なのだけどなぁ……。(この辺についてはとりあえず ext3とJBDにメモしておく。) もう少しちゃんと調べないとあってるのかどうかがかなり怪しいのですけど。
GET と POST 以外のリクエストを投げたりすると
sugi@tempest:~% echo "RAISE_ERROR / HTTP/1.0 Host: www.google.com " | nc www.google.com 80 <html><head><title>400 Bad Request</title>(後略)
とか全くヘッダーの付いていない応答が帰ってくる。参ったな。
同じく 家族揃ってでびるまん(誤認 なんです より。
CやC++である程度大きなプログラムを書く場合,最大の問題点はメモリ管理である...(略)...ところが,このメモリ管理をプログラマが全然面倒見なくてすむ画期的な方法がある.それがBoehm GCだ.
[はじめにより引用]