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TPRG: 迷走メモ書き

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2008-12-24

_ [url] 新居昭乃 ピアノ弾き語り集

素晴らしい! でも mixi は滅多にログインしないので、ちょっと知るのが遅かった……。 春には2版が出る様なのでその時まで待ち。

……いや、うん。弾けないけどね。

_ [book] エリック・ホッファー自伝―構想された真実

あんまり寒くなると布団に篭もるしかないので、読書が進んで良いね。 前に買ったアフォリズム集が途中で止まってるのでこちらを先に。

自己欺瞞なくして希望はないが、勇気は理性的で、あるがままにものを見る。希望は損なわれやすいが、勇気の寿命は長い。希望に胸をふくらませて困難な事にとりかかるのはたやすいが、それをやり遂げるには勇気がいる。戦いに勝ち、大陸を耕し、国を建設するには、勇気が必要だ。絶望的な状況を勇気によって克服するとき、人間は最高の存在になる。

ずっと季節労働者/港湾労働者として働き、 後年に哲学者として評価されたエリック・ホッファーの自伝。 この人の生き方は尊敬できるけど、とてもじゃないが真似できない……。 考察を深めるにはとても向いていなさそうな環境で、ここまで出来たのは凄まじいね。

ただまあ、この自伝が凄く良いかと言うと、それほどでないかもしれない。 巻末に新聞(?)に載ったインタビューが納められているんだけど、そこが一番面白かった。

私の言う仕事とは、生計を立てるためにする仕事のことではありません。われわれは、仕事が意義ある物であるという考えを捨てなくてはなりません。この世の中に、万人に対して、充足感を与えられるような意義のある職業は存在していないのです。――

_ [book] どろぼうの名人

しない理由をいくつも数え上げて、もう頭もなでません。

「姉の用事に巻き込まれて、古書店の店主に妹として貸し出される女の子の話。」 と書くとかなり訳分かりませんが、意外と先が読めないのと、 独特の不安定さのおかげでかなり楽しく読めた。

百合です。はい。とてもたしかに百合。男なんて数行分しか出てきません。 とにかく全体的にふわふわしていて、あるとき目が覚めたら消える様な儚さが素晴らしい。

ただ、たまに触れられる軍事っぽいネタ(?)は要らなかったんではあるまいかなぁ。 かなり押さえて断片的にしてはあるものの、それでもやっぱり違和感が……。 読み終わってから、そう言えば作者の日記で1492 の元?を途中まで読んで、そのままになっているのを思い出した。 「千葉王国」とかはここの設定だったような。

追記。 今はじめて1492のページにあるリンクからたどって フィガロなるものを見た。 ……「ここの設定だったような」どころじゃないな。 同人の時点でおもっいきりキャラクタ出来ているのか。 こっちも読んでみよう。

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Tatsuki Sugiura <sugi@nemui.org>